政策

公共施設の再編

「主要な施設である市役所や総合センターの立地は変えることなく、南中学校跡地に避難所を兼ねた複合施設を整備する」現在の計画を進めていきます。
この計画は、市内全ての旧耐震施設の早期解消と、持続可能な財政運営を実現できる計画となっており、多世代の交流はもとより、これまで本市になかったボール遊びができるような大きな広場を備えた公園なども整備するなど、安全性の確保と財政負担の抑制を念頭に、魅力あるまちづくりに資する案となっています。
何より、市民ワークショップ、市民と市長の意見交換会、市民や団体代表・学識などで構成する公共施設再編検討会、議会での特別委員会などの議論を経てできた計画であり、これ以上いたずらに議論を長引かせることは、建設資材や人件費の高騰にも繋がりかねず、そうなれば市民の皆さまの税負担が大きくなってしまいます。そのため、この12月に改訂される計画に基づき、早期に整備を実行してまいります。

田原の活性化

東市長が進めてきた田原活性化の取組みを、さらに加速させてまいります。 交通課題においては、東西の移動に関してはコミュニティバスの更なる改善を進めるとともに、田原地域内における移動手段の課題解消に関しては、地域のボランティアチームの皆さまと、自動運転車「たわらコネクトカート」の更なる利便性向上に取り組んでまいります。
田原地域の魅力である田園風景。この風景を守るため、圃場整備を着実に推進するとともに、魅力ある農業・農空間をはぐくみ次世代に継承する取組みに支援を行ってまいります。
また、生まれ育った地元、田原台は、「まちびらき」から30年以上にわたり有効活用されていなかった土地の利活用を積極的に進めたいと考えています。現在進めている住民参画のワークショップをもとに、地域資源を活かした魅力ある田原地域のまちづくりを進めてまいります。

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